今すぐ資料請求

  • はてなブックマークに追加
  • del.icio.us に登録

TOP塾長ブログR塾さん

2017年05月17日 水曜日 R塾さん     ( 塾長ブログ )

どうやら高校生もやるそうです。

img1

R塾さんの広告が入っていました。

この塾,ウチの塾とどうやら真逆の理念,発想,コンセプト?なので,逆にウチの塾の説明になるかと思ってコメントしておこう。

img3
えーっと,この塾さんは,どうやら学校の教育は「役に立たない」と考えているようです。
一方,ウチの塾は学校の教育内容は今後の人生において「非常に役に立つ」と考えて指導しています。
ここは決定的に違いますね。
なぜ役に立たないのでしょう?
だいたい,中学校の教科書に載っていることで,役に立たないことを探す方が難しいくらいにも思えます。
R塾さんは「漢字や加減乗除以外の知識は殆ど使われることがない」と書いています。
んなわけない(笑)
まあ,そう考えている人にいくら言っても仕方ないですがね。
もしも,世の中「漢字や加減乗除」くらいしか学校で習ったことは役に立たないとお考えの方がいるのなら,そういう人はR塾さんへぜひどうぞ。

2020年からの大学入試についても言及しています。
img2
「大きく変わる!」とのこと。
これは世間でそのように報道されることもあるので,そう思っている人も多いかもしれません。
だから,確かにそういうことを心配して今の高1生は現役合格志向が高まることは十分にありえます。
ですが,ウチの塾では大学入試はそんなに変わらないと考えています。
変わるはずがないからです。
書いてあるように,記述式になるから対策が必要なのでしょうか。
暗記力でなく探求する能力が問われるのでしょうか。

現行の入試をよくわかっていない人は,そんなものかなと思ってしまいそうです。
実際のセンター試験や大学個別の試験を見たことがあるのでしょうか。
マーク式だから知識偏重だという考え自体がチャンチャラおかしいことに気付くはずです。
いや,学力がないから気付けないのかな(笑)
要するに,現行の入試でも十分に工夫されていて,受験生の学力が正確に測られています。
逆に,質の悪い記述式試験の方が,バカみたいな「対策」をして点数が取れたりするかもしれません。
いいですか,質の悪い記述式試験は,「丸暗記した知識」を書けば点数になるのです。
知識偏重を是正するために,現行でうまくいってる知識に偏らないマーク式をやめるんですって。

大学さんはバカではありません。
ですから,ちゃんと学力が測れる試験を大学独自でやるはずです。
そこで学力を示せば合格します。
というわけで,現行と全く同じなのです。
何も変わりません。
ちゃんとした学力をつけることしか考えなくてよいのです。
ウチの塾は入試方式とか形式的なことは気にせず,ちゃんとした学力をつけることだけを考えているので,2020年が来ても今と何もやることは変わらないのです。
(もちろん,こちらも日々勉強して,指導力アップという変化はしていると思いますが)

今年からR塾さんは「合格率」を全面に出してきました。
img4
理由はカンタンで,M渕さんに「数」では大敗しているのでかなわないからです。
ウチの塾は,自慢ではないですが合格率はおそらく「地域最低」かもしれません。

だいたい3人に1人は公立高校すべってます( ;∀;)

典型的な流れはこうです。

高槻北に行けたらいいなー
でも芥川かなー
と思っていた生徒が塾に来る

2ランク上がねらえる学力がついてしまう

三島高校を受ける

落ちる

ようするに,レベルが上がると落ちるのです。

これは大学入試でも同じですが,大学入試は複数回受けられるので助かる場合もあります。
今春,大阪市立大とか大阪府立大に合格したいと思っていた生徒が,学力つきすぎて阪大を受けました。
みごとに落ちました。
でも,中期で大阪府立大に合格できました。

とにかく,その生徒さんの学力をできるだけ高くする。
そこには,合格率が下がるリスクがあります。
ってか,それってリスク?
そこを受験して合格してもおかしくないというレベルになったわけですから,悪いことではないはずです。

そんな考えの塾がウチの塾。

逆に,学校の勉強は役に立たないので,学校の勉強以外のことを教えて欲しい人や,2020年入試に向けて特別な能力をつけてもらいたい人や,合格率が高い塾がお望みの方はR塾さんが超オススメです!













にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村


にほんブログ村 科学ブログ 地学・地球科学へ
にほんブログ村













 

 

尾崎塾 富田教室

電 話

受付時間

6:00〜21:00

定休日・備考

火曜日・日曜日

住 所

〒569-1145

大阪府高槻市富田丘町7-10-1F

交 通

JR東海道線摂津富田駅 徒歩5分 阪急富田から5分

ページトップへ