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TOP塾長ブログ教員もミスをするが

2024年03月31日 日曜日 教員もミスをするが     ( 塾長ブログ )

福岡県の私立中学の先生が,生徒の願書を出し忘れた件。
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当初問題となったのは,出願を受け付ける学校側が受験を認めなかったこと。

だって,他の生徒はちゃんと期限までに出願してるので,その子たちだけ特別扱いできないという話だった。

しかし,実際は,世間の批判を受けて(生徒に落ち度はないのだから)受験できるようになったという。

ここでも,学校の先生は「忙しい」ので,そういうミスが起こりがちだという評論家がいる。

いや,忙しいのは,そういう大切な仕事をちゃんとやるから忙しいのであって,それを忘れているようでは忙しくないじゃん!


とはいえ,学校の先生も人の子なので,ミスやうっかりは必ずある。

それをチェックする仕組みを作っていなかった学校に落ち度があるというわけだ。


さて,単純なミスや,そのチェック機能が不備だというのは,いつでもありうるし,改善されていけばよい。

ところが,ミス以前のトンデモなことをした学校があるのだ。

その名は「大阪府立槻の木高等学校」です。

かねてから,この学校やめとけとか,いろいろ書いていますが,決定的にダメなところを書いちゃいますね。

この学校,昨年度の入試で,生徒が調査書を依頼する電話をしたのです。

共通テスト後,2次を受ける国立大の出願締め切りになんとか間に合う日程で電話しています。

すると,あろうことか,事務方の対応として「今,担任がいないので発行できません」ということだった。

いや,それは困るというので,学年の主任だか何だかの人と電話を代わってもらったのだ。

すると,そのポンコツ教師も発行できないという。

そんなバナナ・・・

途方に暮れた生徒は,父親と電話を代わってもらったそうな。

で,結局,依頼したかった調査書は発行されなかったのだ。

こんなことあり得る???


残念なことに,代わってもらった父親さんが,実はその大学の受験に反対していたので,結局「じゃあいいです」となった模様。

それにしても,生徒本人が依頼したかった調査書が,結果的に手に入っていないのだ。

親が反対していても,受験する権利は生徒にあるし,べつに合格通知をもらってから,行く行かないは考えたらいい。

受験機会を槻の木高校に完全に奪われた結果となったわけ。

こんな高校は早晩つぶれたらいい。

おかしいでしょ?

担任が不在の時に調査書をどう発行するかを,あらかじめ決めていないの?

高等学校として,最も重要な業務が調査書発行でしょ?

話はそれるが,たとえば卒業証書なんてものは出さなくていいのだ。

卒業証書に法的な意味は全くない。

卒業証明書とか調査書が対外的に重要な書類なのですよ。

こういう,重要なことの優先順位すらわからない事務方や学年の教師がいてる学校なのです。

やめといた方がいいですよ。

教員がミスするとか,その次元でなく,そもそもやるべきことをする気もない。


この件を知人を通じて,当時の校長の耳に入れました。

ウチの塾に来て話しようと言ったら,逃げられました。

当時,その校長はその3月で退官ですからね。

それで,その話をちゃんと学校で共有もしてないでしょう。

完全にやる気ない校長でした。

そして,今の校長はそのことを知らないハズですね。

こういう件こそマスゴミさんが取り上げてつるし上げてくれたらいいのにね。




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