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2026年04月21日 火曜日 学校の先生になりたかったら?     ( 塾長ブログ )

好評のなりたかったらシリーズ(好評なの?)ですが,
今回は学校の先生になりたかったら?

結論を先に書くと→誰でもなれる!(やめとけ!)


まず先生になる過程は公立と私立で大きく違ってきます。

公立学校は各都道府県が実施する教員採用試験を受けるしかありません。
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昨今は教員が不人気で,小学校教員だと倍率2倍を切っているところが多い。
これだとホントに誰でもなれるレベルです。
我々の世代だともっと高倍率で試験も難しかったと思います。
さらに,講師経験や各種資格,あるいは推薦などで1次試験免除の優遇もあって,まともな教員志望者ならほぼ合格できそうです。

ここでの合格は「教諭」採用の合格です。

教員の世界での正社員的な正規採用は「教諭」とよばれます。
ハケンの常駐みたいなのが専任講師で,アルバイトが非常勤講師みたいなイメージです。

合格できなかった場合,選択肢は2つ。
これも公立か私立かです。

公立の専任講師や非常勤講師で経験を積んで,次年度の教員採用試験を受けて「教諭」をめざすという人も多いでしょう。

私立学校の専任や非常勤で採用されて,勤務状況が良ければそのままその私立学校の教諭採用もあるでしょう。

私立学校の採用試験は学校によって時期や内容がマチマチです。
採用情報を集めているウェブサイトや転職サイトで情報を得られます。
ですが,おススメはこれと思う学校に直接問い合わせることですね。
「御校の教育理念に共感しており,ぜひそちらで働きたい」と連絡すれば,熱意が感じられて印象がいいですから。
私立だと,面接や模擬授業,学力テストなどが課される場合が多いでしょうが,経験豊富な人だと書類面接だけで採用もありますね。
いわゆるコネで採用される事例が多いのも事実でしょう。

学校教員の学力レベルはどの程度でしょうか。

まともな教員志望者が多いと思われる大阪教育大学の共通テストボーダーが60〜65%ぐらいでしょうかね。

採用試験を受けるときに,それよりも学力が上がっていればよいですが・・・

よく見積もって,共通テスト70%程度の人が学校教員になります。
普通は60%ぐらいでしょうか。
昨日書いた予備校講師だと,共通テストなら必ず満点取るに決まっています。

合格するまともな教員志望者がその程度で,じゃあ公立の採用試験で不合格になる人は,かなりまともでない・・・

そんな人たちが私立学校の採用試験を受けて,学校で教えたりしています。
実際のところ私立学校の多くは上位クラスは教諭の先生が担当して,学力の低いクラスはレベルの低い非常勤講師が担当しがちです。

教員の給与は,公立だと通常の公務員よりも少し多めになっています。
給特法が改定されて,2030年には基本給の10%が上乗せされるようになります。

私立学校はそれぞれの経営状態によって給料が異なります。
普通の会社員か,それよりちょっと良い程度かも?

ただ,専任講師や非常勤講師は不安定です。
1年契約で,次年度の契約があるかどうか保証がありません。
しかも,あるていど年齢を考慮してくれるところもありますが,そうでないところも多い。
40歳すぎても年収が400万円もらえない可能性があります。

若いうちに正式採用の教諭になれないのなら,予備校講師と同様に生活が苦しいレベルの年収になりかねません。

まともに教師をやろうと思えば誰でもなれる教諭に,なれないレベルの人だったら最初からやめとけとなるのです。



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