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教員には誰でもなれると書きましたが,少なくとも教員免許は持っていないとダメです。
教員免許状はどの大学でも比較的カンタンに取ることができます。
しかし,その学部の卒業に必要な単位とは別に教員免許に必須の科目がいくつかあるので,余分に単位を取ることにはなります。
中学理科の免許を取るのにも政治や日本国憲法といったいわゆる文系科目が必要ですし,我々のころは心理学や道徳教育の単位も必須でした。
まあ,我々のころ(すでに大昔?)は大学に入って1年半は教養部の勉強をしました。
全員が専門の科目以外に憲法や心理学などの教養科目を取ることになっていましたから,自然に教職に必要な単位を集められました。
今は余分に単位を取るイメージでしょうかね。
あとは,専門科目の教育法の単位が必須です。
中学理科だと理科教育法の単位が4単位必要でした。
さらに,負担が大きいのは教育実習ですね。
今は3週間の実習が必須なのかな。
まあ,実習に行って単位をもらえないことはないので,ちゃんと必要な授業を受けたらたいていは教員免許は取れると思います。
これ,普通のどの大学でも同じです。

たとえば関西大学さんだと教職支援センターというのがあってサポートしてくれるようです。
つまり,教員免許は教育大学に行かなくても取れるのです。
特に中学や高校の免許は教育大学でない方がよいと思います。
小学校免許は教育大でないと必要な単位が集められない場合が多いでしょう。
教員になりたい→教育大 という安直な考え方はしない方がよいのです。
同様に,税理士や会計士になりたい→法学部や経済学部 でなくてもいいでしょう。
SEになりたい→情報学部
農業したい→農学部
小説家になりたい→文学部
英語を生かしたい→国際なんちゃら学部
まあ,好きにしてください
医者や看護師みたいな場合は医学部や看護学科でないと難しいでしょう。
建築家だと工学部建築学科がよいと思います。
国家資格的なものが必要な仕事はそれなりの大学で専門的に勉強しないといけないでしょう。
頭をやわらかくして進路を考えましょう。
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