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よく降りますね。
いわゆる「梅雨のはしり」というやつです。
天気図を見ても,梅雨前線が近畿地方にしっかりかかっていました。

梅雨の時期に天気予報を「信じる」のはやめましょう。
まあ,信仰の自由はあるので,来週の天気に一喜一憂するのは勝手にどうぞ。
春秋の移動性高気圧の動きや太平洋高気圧が安定しているときなどは,天気予報がよく当たったりします。
ですが,梅雨のような停滞前線の動きを予測するのは無理なのです。
予測が難しいのではなく「不可能」なのです。
これはカオス理論という「不可能に決まってる」のがあって,それにしたがって不可能なのです。

たとえば,梅雨前線の2日後の位置などわかるわけないのに,天気予報だと1週間後とか,へたすると10日後まで表示されていたりします。
そりゃ,超ウルトラスーパーコンピュータ様に計算させたら1億年後の天気まで計算してくれますよ!
コンピュータの計算には初期値の代入が不可欠で,その初期値に鋭敏に結果が左右されるのです。
初期値が0.1℃ちがったら天気が晴れから雨になったりするような条件で,いくら予測計算しても意味がないのです。
でも,気象庁は規則にしたがって予想結果を公表しなくてはなりません。
頭の悪い予報士は,それをそのままテレビで解説したりします。
頭の良い予報士は,予報が当たらないことを知っていても,諸般の事情で1週間後の予報を言わなくてはなりません。
ほんとうに賢いこのブログ読者に限っては,梅雨時期の予報を決して信じないようにしましょう。
毎度の話ですが,模試の合格可能性判定も天気予報と似たところがあります。
一喜一憂するよりも,傘の用意をしておく方が賢明なのです。
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