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先日、講師で来てくれている学生とめし食ってて、資格の話をした。
気象予報士の資格を取りたいと思ったけど、なかなか難しいとか・・・
でも、資格持っている身分からすると、実は全くたいしたことない資格なのですよ。
ユーキャンなどで資格を取って、それでどうする?

仕事にありつけるのかな?
よく考えてみてください。
F1ドライバーと普通運転免許だけ持っている人って、どちらが運転技術が優秀なのか。
免許資格持っていても、ペーパードライバーもいてるわけです。
駿台の講師やってみたことありますが、学校の教員免許があれば予備校の講師ができますか?
これ、まったく無理です。
予備校講師の方がはるかに上位の授業技術が必要です。
でも、予備校講師の多くは教員免許を持っていません。
で、気象予報士なんてのは内容的には初歩の気象学をかじった程度。
管区気象台や気象庁の人、研究所の研究者や大学の先生方の方がはるかに気象については専門家なのです。
それで気象予報士資格を持っていない研究者も多く、取ろうと思えばすぐに取れたりします。
資格もっているだけの人は実力的にはその業界のトップではないどころか、逆に「底辺」にいる証明になっていたりして・・・
資格に頼らないと信用してもらえない程度にしかわかっていない、できていない人が多そうなのです。
そういうわけで、どの業界に行くにしても、資格を得てその道でやっていけるというのは考えが甘すぎます。
逆に、資格のない分野でその道を究めていく道をめざすのが吉でしょう。
大学卒というのは一種の資格ですが、それだけでは何もはじまりません。
自分の得意をとことん追求してみましょう。
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